| 自己資本比率の減少 |
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危険な企業の前兆傾向として、自己資本比率の減少が見られる場合があります。
自己資本比率は【安定性】を考えるでも取り上げましたが、 総資産のうちどれだけ自分とこの純粋な財産があるのかという割合です。 安定的な企業は、自己資本比率が40ないし50%以上あります。 しかも年々、負債を減らし自己資本を増やしていってます☆ ところが、全く逆の現象が起きている企業もあります。 Kーヨーを例にします。 2003年から、徐々に自己資本比率が減少しています。 Kーヨーの売上は年々増加しているんです。 それでも自己資本比率はどんどん減少しているのは、ちょっとマズいですね・・・。 残念なことに毎年特別損失を色々と計上したり、支払利息や土地の賃借代で削られ、 純利益があまり出ていないんですね。 やはりここを投資対象に入れますか?と聞かれれば、「ノー」と言わざるを得ません。。。 自己資本比率の減少は負債の増大を意味します。 そして最悪なパターンでは自己資本比率のマイナス=債務超過となります。 Kーヨーは加えて、有利子負債もかなり膨らんできているようです。 特に、ゼロ金利解除されてしまった現在では支払利息が増えるわけですから、 自己資本比率の低下と共に有利子負債の増加も時代の逆行と言えるでしょう。 先行投資型の企業で負債を使って投資している場合は、 失敗したりすると一気に経営が傾くことがありますし、 負債によって目に見えぬとこで着実に廃れていく可能性があります。 自己資本比率は数期にわたって比較しておきましょう。 |
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