| 自己資本増加率 |
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自己資本増加率とは、貸借対照表の資本の部の増加の割合を見る指標です。 自己資本が増加するということは、単純に純資産の増加を意味しているので 実質的な企業の規模が拡大していることがうかがえます。 計算式は、貸借対照表から ([当期自己資本]-[前期自己資本])/[前期自己資本]×100 (%) となります。 自己資本が増加傾向にあるということは、財務の健全性がいい方向にいっている証拠です。 企業は、得た利益から次の努力をして成長していくものです。 そのためにも極力負債を返済し、自分とこの資産で利益を生み出せることが大事になります。 そういった意味でも自己資本増加率は非常に重要な指標と言えるでしょう。 利益を出し続けて企業規模が大きくなっても、自己資本が全然増えなければ ちょっとした経営のつまづきから、一気に不振に転がり落ちるってこともありますから・・・。 ただ、自己資本増加率はそれだけ見ても実際の企業規模の拡大を見ることはできません。 やはり総資産との兼ね合いも見ていくべきと私は考えます。 成長している企業は、必ず総資産も増加しています。 そこで、総資産の増加と共に自己資本も同じように増加しているか見る必要があります。 自己資本増加率を見るのと同時に総資本増加率も必ず見ておきましょう! 総資本増加率は貸借対照表から ([当期総資産]-[前期総資産])/[前期総資産]×100 (%) となります。 自己資本増加率の自己資本のところを総資産で代入しただけの簡単な式です☆ 財務が安定的に成長している企業は、自己資本増加率と総資本増加率の数値が だいたい同じように上がっているものです。 総資本は極端に増加しているのに自己資本があまり増加していない場合は、 無理に負債を抱え込んでいる可能性もありますので注意してください。 (将来の収益を見込んで負債を増やしていることもあります) 財務基盤がしっかりして、はじめて企業は成長ができるのではないでしょうか。 |
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