| 労働分配率 |
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労働分配率は前項で説明した付加価値のうち、人件費の割合を示す指標です。 つまり、付けた値段のうち、人件費はどのくらい加味しているのか?ということ。 いくらブランド力があっても利益を人件費で削られたんじゃあ、人件コスト無視していて 生産力のあるいい経営とは言えないですよね。。。 労働分配率の導き方は以下の通りです。 [人件費] / [付加価値] × 100 (%) 人件費は、給与、賞与、福利厚生費(含、法定福利費)、退職給付費などをいいます。 役員を含める場合には、これに役員報酬、役員退職慰労引当金、役員賞与も含めます。 会社全体の視点から言えば役員も含めるべきでしょう。 重役ばっか多い会社はちょっと考えものですからね・・・。 これも、業種によって数値は大きく変わってきますので、同業他社との比較が必要です。 ただ、50%以上だとちょっと人件費かけすぎなんじゃないかと疑ってもいいと思います。 人件費は諸経費よりも比重が重いので、コスト面で工夫がいります。 そういう意味でも、ここが高いと「親方日の丸」的な経営していて、 あまり先へのビジョンを持っていない企業とみれますし、将来が不安ですね。。。 日産のゴーン社長だったかな? 赤字だったのを短期間で黒にしたのも、リストラ(人件費削減)を決行したからですね。 サラリーマンからしたら悪魔のような人間に見えるかもしれませんが、 経営側からの観点からすると、コスト削減能力は秀でているのでしょう。 生産能力やブランド力を低下させずにリストラすることは、経営する上で非常に難しいところなんでしょうね。。。 |
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